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引き継ぎもバッチリ!退職代行で円満に退職するコツ

新たなステージへの移行に伴い、退職は多くの人にとって重要な決断です。
そして様々な理由や事情で退職代行の利用を選択されることもあるかと思います。

その時に気になるのが「業務の引き継ぎ」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワンステップのご依頼者様からも、ご自身が退職したあとの現場の心配をされて「引き継ぎについて」のご相談をいただくことが実は結構多いんです。

実際のご相談にはこんなものがあります。

  • 自分しか知らない情報があるんだけど・・
  • 自分が抜けることで業務が滞るんじゃないか・・
  • 残ったメンバーに迷惑がかかってしまうんじゃないか・・

退職を決意されたのであれば、できるだけスッキリとスムーズに次のステップに進みたいですよね。


もちろん引き継ぎ無しでスムーズに退職が完了する場合もあれば、適切な引き継ぎが求められることがあるのも事実です。
引き継ぎを行わずに退職したことで損害賠償請求される可能性もわずかですがないとは言えません。

本日は退職代行を利用して、尚且つ引き継ぎもしておきたい!
という方にちょっとしたポイントをお伝えしたいと思います。



<スムーズに引き継ぎをおこなうポイント>

1.業務内容と業務手順を形にしてまとめておく

日々、どういった内容の業務をどういった手順でおこなっていたのか、どういった流れで業務を進めると効率的か、などを引き継ぎ資料としてまとめておくとよいと思います。

書面でもよいですし、データ形式でもよいので形にして会社へお送りすれば後任の方への負担を軽減できます。

日程的に余裕があれば、最終出勤日までに資料を作成し会社へ置いておくとスムーズですね。

2.業務に必要な資料やデータの置き場所のリストを作成する

退職者が携わっていた業務によっては様々な資料やデータを日々運用している、といったこともありますよね。

そういった資料やデータが社内のどこに置いてあるのか、パソコンのどこを開けばわかるのか、などなどリスト化しておくと現場の混乱を防げるかと思います。

3.社外取引先とのやり取りがある場合は取引先リストを作成する

退職者が社外の方ともやり取りしていた場合はそのリストも作成しておきましょう。

会社名や担当者、契約内容等ひと目でわかるようにしておくことで社内の業務の円滑な引き継ぎはもちろん、社外的な信用も保てます。

4.退職代行業者から口頭で引き継ぎ内容を伝える方法も選択肢のひとつ

ご依頼者様の中には、精神面も含め体調がかなりすぐれない状態にまでなられている方もいらっしゃいます。
上記のように資料を作成することもままならない、ということももちろんあるかと思います。

「これだけは会社に伝えてほしい」という事がらを事前にお聞きできれば、代行業者から会社に直接お伝えすることも可能です。

その時のご自身の状態、状況によってはこれもひとつの方法です。

そもそも複雑な引き継ぎの必要のない業務内容の方であれば、簡単な伝達事項だけ代行業者から会社にお伝えするという形でじゅうぶんかと思います。





いかがでしたか?
退職はしたいけれども、自分が辞めた後のことが気がかりで・・という時にはぜひ参考にしてみてくださいね。

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